先日、JR姫路駅の新北駅前広場の主な施設(サンクンガーデン、バス乗り場、タクシー乗り場、一般車両の乗降場、新駅ビル)の配置計画を決め、公表しました。
昨年12月に姫路駅の高架が完成し、高架に伴う美しい魅力的なまちの実現に向けて、県とともに鋭意、整備を進めています。
南北の市街地を一体化するための8本の都市計画道路をはじめ、重要な都市基盤の整備には、何十年という年月を要します。
我々は、古くなった都市施設を適切に更新することと同時に、時代の変化に柔軟に対応しながら未来の市民にとって真に必要な都市施設を、計画的かつ確実に整備していく責務があります。
市が行う事業は、完了を急ぐには、費用がかかりすぎたり、すこしずつ費用をかけて行うと時間がかかりすぎたりします。
財政のバランスに配慮しつつできるだけ速やかに事業を進めるということにしております。
(現在の姫路駅北側の様子)