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2012年 01月 13日
多忙を言い訳として、ブログをさぼっておりました。
ゆっくりと再開致します。 平成21年10月から姫路城大天守保存修理の工事を行っています。工事完了予定は、平成26年度末です。そのため、姫路城への観光客がかなり減少しました。 「ピンチをチャンスに」を合言葉に、今しか見ることが出来ない視点からの姫路城大天守及びその修理の状況を間近に見学できる施設「天空の白鷺」を、平成23年3月26日にオープンしました。約3年間、海抜100mの高さから大天守の屋根や壁面が間近に見学でき、日々修理をしていることから、1回の見学だけでなく、お城が修理されていく様子を何回でも楽しく見学することができます。また、時期によっては、漆喰壁の修理や屋根瓦の葺き直しの様子など、匠の技も見学できます。 天空の白鷺をオープンした結果、観光客が増加しつつあります。それに加えて色々な朗報がありました。 1つ目は、「産業観光まちづくり大賞」で金賞を受賞しました。この賞は、観光による地域振興の新しい手法として注目されている「産業観光」による観光まちづくりを実践し、他の地域の模範となる優れた事例を表彰する制度で、平成19年度から全国産業推進協議会(社団法人日本観光振興協会内)により創設されました。受賞の評価ポイントの一つとして、姫路城大天守の改修工事を逆転の発想で観光客に対して公開していることが高く評価されました。 2つ目は、「デザイン関連の賞」を2賞も受賞しました。1点目は、日本サインデザイン協会から「優秀賞」を、2点目は、日本ディスプレイデザイン協会から「企画・研究特別賞」を受賞しました。素屋根を覆うシートに実物大の大天守を線画で表現したり、匠の技そのものを展示対象としたりした点が、高い評価を受けました。 この結果、平成24年の三が日の観客は前年比2.5倍となりました。 これからも、「ピンチをチャンスに」の精神で、市政の課題に取り組んでまいります。 2011年 08月 22日
今年11月12日、13日に、姫路城周辺で第6回のBー1グランプリ(B級ご当地グルメの祭典)を開催します。姫路食博2011も同時開催します。
あらためて、姫路での開催の成功の意義について考えました。 ① より多くの人に来てもらうこと。 ② 姫路の知名度の上昇(これは、①によって導かれるでしょう)。 ③ おもてなしの心で歓待し、良い思い出・印象を持って帰ってもらうことで、知名度と評判の上昇を図る。 知名度と評判の関係を次のように整理してみます。 ![]() Bは、知名度が高く評判が悪い状態。(何かの理由で悪い評判が流布し、知名度が高いため、悪い評判で有名になっている状態で最悪です。) Dは、評判が良くないが知名度も低く、あまり知られていないので、今の内に地域の状態の改善を急がなければなりません。 Cは、評判は良いのですが残念ながらあまり知られていない状態です。十和田湖や遠野、小布施等々、知っている人からは高い評価を得ていますが、知名度が低い。知名度を高める努力が必要です。 Aは、よく知られていて評判も良い。最高の状態です。京都などがこの状態。姫路もAを目指して、市の内容を充実し、知名度を高めていかなければなりません。そのためには、この大会で姫路でしか食べれない安くて、おいしいB級グルメをたくさんそろえ、より魅力あるものにすることや、関連するいろんな物産イベントなどと連動させて相乗効果が発揮できるよう、食をいかしたまちづくりになるような企画が必要です。 次に、この結果に基づいて、B-1グランプリを一過性のイベントで終わらせず、次につなげる工夫を考えて取組むことが求められます。 たとえば、地産地消の取組みとして、姫路独自の食べ物の開発や、国際交流の取組みと連携して姫路在住の外国人の皆さんの国の家庭料理などを活かした新商品の開発などのアイデアも考えられます。 また姫路とロシアとの歴史的なつながりを踏まえて、、手軽に、いつでも、どこでも安くて食べられるパン、「姫路ピロシキ」が開発され販売されています。 11月のBー1グランプリに併せた姫路食博2011で登場する予定ですので、ご期待下さい。 2010年 11月 04日
姫路国際音楽祭ル・ポン2010を10月7日から13日の間に、姫路城二の丸、パルナソスホールなどで5回開催しました。12日は、姫路市バイオリン教室の生徒たちと樫本大進さんとの協演によるホリデープログラムを行いました。今回は2008年に続き第2回目の開催です。
これは、音楽を通じて世界の国と地域の人々のこころをつなぎ、現在から未来への架け橋を築くという願いと祈りを込めて始めた音楽祭で、ふるさとを愛する樫本大進さんの熱意と暖かい心によって実現することができました。 前回に続き、音楽監督に樫本大進さん(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 第1コンサートマスター内定)をお願いし、世界7か国から超一流の新進気鋭の音楽家14人を招へいして行いました。 今回も、全国各地からも多くの室内楽のファンの皆さん(特に樫本大進さんのファン)が来られました。今年はロベルト・シューマンの生誕200年にちなんだ曲もプログラムに盛り込まれ、美しいハーモニーが観客を魅了しました。 この音楽祭は、音楽を愛好する多くの市民ボランティアスタッフと市との協力により運営していることも全国に誇れるものです。協賛や寄附をいただいいた皆様と今回の成功を支えて下さった多くの関係者に対し厚くお礼申し上げます。 10年後には、「日本を代表する室内楽の国際音楽祭といえば、姫路」と云われる権威あるものとして知られるようになることを期待しています。市民と行政が協力しあって、音楽を通じて豊かな市民文化が育まれていくことを願っています。 今後もビエンナーレ(1年おき)で開催しますので次回は2012年になります。より多くの市民の皆様のあたたかい応援をよろしくお願いします。 2010年 08月 06日
7月14日、15日の2日間にわたり、兵庫県立武道館でビジネスアリーナ2010in兵庫(市内外から130社が161の展示出品)が、姫路商工会議所の主催により開催されました。
市内では今年4月から7月にかけては、IPSアルファテクノロジの操業開始、田辺工業㈱姫路技術センターの竣工、大日本印刷㈱の操業開始や関西電力姫路発電所の設備の更新工事の着手など、これまで姫路市が県・地元経済界と力を合わせて取組んできた企業誘致やはりまのものづくりの基盤強化の成果が着々と現れてきています。たいへん喜んでいます。 今回のビジネスアリーナに出展された、機械、電子、環境、光学など多種多様な企業ブースの新製品や材料などを拝見し、あらためて、はりま地域の企業の技術力・開発力など潜在能力の高さに驚きました。 今後もこのような商品展示や移商談会が定期的に開催されることにより、ビジネスチャンスが拡がり、内発的な異業種交流がより一層活発化し、あらたな産業・新製品が生まれることにより姫路の経済力がさらに飛躍することを期待しています。 ![]() 2010年 06月 18日
![]() かつて、好古園の西側の姫路城中濠には、約1万本以上のショウブが咲く花菖蒲園がありましたが、最近では自生しているものが少なくなっていました。 姫路城の中濠を四季を通じて、潤いのあるやすらぎの感じられる空間にするため、昨年から花菖蒲を育てていています。現在は、19品種、約4500株あります。 毎日の花菖蒲への水遣りなどの維持管理は、市内の街路樹のアダプト制度と同様に、地元の城西校区の自治会の皆さんにボランティアでお願いしています。 姫路城の周辺は、四季を通して、桜、ぼたん、菖蒲などを楽しみながら散策できる花回廊になることを期待しています。 この花菖蒲園も、姫路のあたらしい名所になるよう市民の皆さんと力をあわせて、着実に育くんでいきたいと考えています。 ![]() 2010年 05月 27日
5月12日にペルー国総領事R.M.カナレス氏が姫路市を訪問して下さいました。ペルーには、マチュピチュ、ナスカ、クスコ、インカの歴史・文化等々、我々の心をときめかせる魅力一杯の不思議な資源がたくさんあります。歴史と文化と不思議の国です。
ペルーには、国際協力事業団(JICA)と建設省建築研究所(BRI)が、永い国際交流の蓄積に基づいて、1980年代に「日本・ペルー地震防災センター」を設立し、中南米の地震防災研究の拠点となっています。 その2代目の所長として活躍されたのが、私の先輩であります熊谷良雄博士(筑波大学名誉教授)です。熊谷先生とは、家族全員おつきあいを頂いており、筑波では本当に仲良くして頂きました。 熊谷先生のペルー赴任中(1980年代の2年間)にペルーを訪ね、研究所で研究会を持ち、合い間をぬってクスコ、マチュピチュ、ナスカの地上絵をじっくり見学しました。本当に心がときめく思い出です。ペルーリマ市のスラム調査については、その一端の関連を2008年3月~4月に「発展途上国の子供たち」として掲載しました。また、ナスカについては、2009年3月18日に「ナスカの地上絵」として掲載しました。 ペルー総領事と、姫路城の話から、ペルーの資源、観光立国としての可能性等、色々と話がはずみました。 「セビチェ」というおいしい酢のもの、チェリモヤというおいしい果物、そしてピスコサワー(アルコール)等々のペルーオリジナルの食べ物の話をしました。ナスカで地上絵研究を一生続けられたマリヤ・ライヘさんにお会いした話もしました。領事は驚かれ、「あんたが、そんなによくぺルーを知っているのなら、このピスコもう1本持って来れば良かった」と云って、アルコール45度のピスコをおみやげに頂きました。私は、「では、近い将来名古屋へ行きますから、ピスコ1本と名古屋のおいしいものをごちそうして下さい」、「分かった。待ってます」ということになりました。 楽しい心がはずむご訪問でした。 2010年 03月 08日
先日、手柄山温室植物園のクリスマスローズ展を鑑賞してきました。
いろんな種類のクリスマスローズ200点が展示されており、大変めずらしい品種もあるそうです。 名前のとおり、クリスマスの時期に咲く種類もありますが、品種改良や交配によってできたハイブリッド種などの色とりどりの花が咲いていました。 花だけでなく、葉っぱも特長があって見比べながら鑑賞することも楽しめます。 また、園内の売店では、クリスマスローズだけでなく、いろんな鉢花やサボテンなどを販売しています。 3月22日(月・休)まで開催していますので、この機会にぜひお越しください。 ![]() 2009年 12月 02日
昨年から定期的に関係者に集まって頂いて、「食と健康に関する懇談会」(事務局:農政環境局)を開いて一緒に勉強しています。
先日、その一環として市主催により市中央保健所で清交倶楽部の料理長さんを講師にむかえて、姫路いずみ会会員と保健所の栄養士の皆さんが参加して薬膳料理の講習会が行われました。 市内で生産された農水産物を生かした創作料理として、野菜と山菜のギャレット、南仏風スープドポワソンカレー、ピリ辛トマトサラダ、白身魚の蕪蒸し菊花餡かけの4品が調理されました。 薬膳に関する講演会の開催前に、講師の白瀧先生(城西大学薬学部教授)、食と健康に関する懇談会の会員、いずみ会の会員の皆さん方と、たいへんおいしく試食させていいただき意見交換しました。薬草の香りがとても、さわやかでした。 姫路獨協大学薬学部では、いろんな種類の薬草・ハーブの研究と栽培が行われています。今回は、山芋、イブキジャコウソウ、フェンネル、ワサビダイコン、菊花を調理用に提供いただきました。食用の白い菊花は、姫路獨協大学がはじめて栽培に成功した貴重なものです。 また、香寺ハーブ園では色々なハーブが栽培されており、本当に色々な健康に良い物や、とてもおいしくさわやかなお茶等が開発されています。夢工房の衣笠さんの生産されるお米は安全で、大変おいしく、また夢そばも実においしいです。書写山のふもとで田園アートも展開され、夢前町神種の夢やかたの四季の安全な無農薬食品の食事はこれもまた、とびきりおいしいです。 市内には、瀬戸内海の新鮮な魚介類、姫野菜、ゆず、ハーブ、そば、れんこん、筍など新鮮で優れた食材、すばらしい地場産品が数多くあります。 今後、地元でとれた農水産物を使った料理の研究や講習の機会などをきっかけとして、健康によくておいしい姫路のあたらしい名物料理やお弁当などが開発されることを期待しています。 ![]() (講習会の様子) 2009年 08月 05日
姫路市では、高齢者や身体障害者、そして難病をお持ちの方等に対して、応援の心を表すために、多くの公共施設で入場料の割引や無料化を実施しています。
先日、広島から来られた被爆者の方から、姫路城の見学に関して被爆者への特別の配慮がないことをご指摘頂きました。 姫路市は、平和都市宣言をしていながら、非常に大事な点について、思いが至らず、大変恥ずかしく思っています。 この反省にたって、ただちに、至らぬ点を見直し、私達の気持ちに沿った措置を致しました。 多くの皆さんに、世界文化遺産・姫路城を訪問して頂きたいと思います。 2009年 07月 06日
今年も7月31日から、8月2日までの三日間にわたり第60回姫路お城まつりが開かれます。
お城まつりは、毎年、多彩な趣向を凝らしたイベントが多くの市民の皆さんの参加により行われ、大変盛り上がる姫路の夏の風物詩です。 7月31日には、姫路城三の丸広場で姫路城薪能が開催されます。月明かりに映える姫路城を背景に演じられ、全国各地から多くの愛好家が楽しみにされ鑑賞に来られます。観覧は無料です。 薪能とは、「薪の宴の能」という意味で、もともと、奈良の興福寺に薪を献進する際に行われた能を起源とするといわれています。現在では、薪の火を照明代わりにして野外で行う能が全国各地で開かれていますが、お城を背景に行われるものは、格別の美しさがあります。 外国からこの能を鑑賞に来られる方もいらっしゃいます。姫路城を背景に能を見ることができることが、他の薪能にはない大きな魅力だと思います。 この薪能は、今年で39回目を迎えます。 主催者の姫路薪能奉賛会(会長 山田馨)の皆さんが、長年にわたりこの薪能を守り続けていこうとする情熱と伝統文化を愛する心、姫路城と郷土を誇りに思う気持ちが一体となってこれまで、絶えることなく続られこられたことに対して、心から敬意を表するとともに感謝しています。 能や狂言は、なかなか難しくてなじみがないと思っておられる方も、ぜひ一度、この薪能をご覧いただき、ライトアップされたお城と日本の伝統文化の能を堪能いただきたいと思っています。 ![]() ![]() < 前のページ次のページ >
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