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2009年 10月 13日
現在、市では市民や企業・事業所と国、県、市が協力してさまざまな環境政策に取り組んでいます。
大きく分けると、古くなったものを再資源化すること(リサイクル)、同じ製品をできるかぎり再使用し続けること(リユース)、廃棄するものを減らすこと(リデュース)の3つがあり、今後ぜひ取り組んでいきたい政策は、リユースでとあると考えています。 飲料水用のペットボトルが今のように普及するはるか前の時代には、清涼飲料水などはガラスの瓶入りで売っていました。瓶に入った醤油も酒屋さんがケースで配達していました。これらは瓶代込みで、売っていました。そして、使ったあと、瓶を返したときに1本につき、5円か10円を返してもらっていました。瓶を返さなければお金も戻ってきません。ペットボトルと瓶では、輸送コストはほとんど同じですので、これは大変よくできたリユースの仕組みだったと思います。 今では、お店で瓶入りの清涼飲料水はほとんど見かけることがありません。プラスティックのペットボトルがほとんどで、リサイクルして使われています。 しかし、プラスティックを再資源化するためにも大変多くのエネルギ-が必要になります。今後は、あらゆる生産、消費活動において、エネルギーの使用量をいかに少なくかつ効率よくするかが最も重要になります。 よって、これからの環境政策では、リデュースを着実に進めつつ、いろんな分野でリユース、いわゆるデポジット制度を復権することが最重要課題であると考えています。 今こそ、さまざまな経済評価手法を使って、リユースの研究に取り組む絶好の機会ではないでしょうか。
by himeji-mayor
| 2009-10-13 11:26
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